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登録日:2026/6/1

増補改訂版 弁護士と精神科医が答える学校トラブル解決Q&A

出版社
子どもの未来社
発売日
2026/6/9
ISBN
9784864124584
ASIN
4864124582
概要・目次
出版社情報なし

補足情報

openBDに収録されている書誌情報を表示しています。

ページ数
336ページ
価格情報
2,500円(税抜)

内容紹介

法律改正や社会変化に沿った待望の増補改訂版! 法律を根拠に子どもや保護者の精神面を含んだ適切な対応を解説。教師必携の一冊

目次を表示

増補改訂版に寄せて  はじめに  第1章 学校トラブル解決に求められる視点 1  教育現場に法律がやってきた!   教育活動の「法化」とそのポイント 2 「子どもの最善の利益」を道しるべに  学校トラブルをひも解くためのヒント 3 解決に「役立つ」方法を探す  プラグマティズムのススメ 第2章 学校トラブル対応の全体像 1 保護者対応の心がまえ  精神科医の視点から 2 保護者から相談・要望・苦情  初期対応のポイント 3 チームで対応を考える   複数での対応と多職種での対応 4 事実の調査はどのように進めるか   事実確認はトラブル対応の第一歩 5 トラブルの背景の「見立て」とは?  問題の在り処とアプローチ方法を見つけ出すための“地図”作り 6 不登校を題材にケースを見立てる  複数の可能性を想定する 7 「見立て」から「手立て」を導く  限界設定と対案の提示  8 保護者にどう伝えるか? 面談の準備と留意点 第3章 いじめへの対応 1「いじめ防止対策推進法」が求める取り組み 2 それは「いじめ」なのか?  いじめの定義について 3 当事者がいじめを否定している時は?  いじめ被害の訴えがない場合の対応 4 指導に迷う「いじめ」ケース  いじめた子の課題、いじめられた子の課題 5 定義にあてはまるが、指導は必要か?  法の定義と社会通念上のいじめとのズレ 6 犯罪的ないじめと警察との連携は?  刑法に触れるいじめへの対応 7 いじめ「重大事態」にあたるケースとは?  「重大事態」としての対応 第4章 教師や学校の責任が問われやすいトラブル 1 学校の負う「安全配慮義務」とは?  事故防止のために学校がすべきこと 2 子ども同士の事故、学校に求められる対応は? 事故の見立てと整理のポイント 3 教師が子どもにケガをさせた! 体罰の訴えがあった時の対応 4 教師の言動で子どもが傷ついた場合は? 不適切言動の法的問題と対処法を考える 5 自主退学を促す根拠と限界 自主退学(進路変更)の勧告の法的位置づけと留意点 6 校則に基づく生徒指導の限界は? 生徒指導の思わぬ法的な落とし穴 第5章 特別な配慮を要する子どもたちの問題 1 配慮が足りないとの訴えがあったら? 合理的配慮をどう考えるか 2 長期化する不登校の子どもへの対応 発達障害が背景にある場合の留意点 3 加害行為に発展した場合  当事者及び周囲への対応 4 虐待から子どもたちを守るための学校の役割は? 児童虐待の早期発見と通報 5 虐待通報後の学校の役割は? 虐待が明らかになった後の対応の留意点 6 就学先をどう決める? 当事者の希望と合理的配慮との関係 7 外国籍の子どもたちへの配慮は?  受け入れる際の留意点 8 性的マイノリティの子どもへの配慮は?  性的マイノリティに関する法と支援 第6章 特に対応が難しい保護者要求 1 「話せばわかる」、ではなかった場合  精神科医の視点から 2 録音・文章要求・長時間電話・第三者同伴・懲戒要求  弁護士の視点から 第7章 学校を取り巻くそのほかの問題 Q&A 1 個人情報の取扱い 2 学校教育と著作物の取扱い 3 ネット上での匿名の誹謗中傷への対応策 4 給食費未納への対応 5 少年事件の流れ 6 子ども本人の虐待通告と保護者からの開示要求 おわりに 補足として

著者略歴を表示

佐藤 香代

2004 年弁護士登録。法律事務所たいとう代表弁護士。シニア産業カウンセラー。養護教諭を母に持ち、学校問題に関心を抱く。2012 年に日本社会事業大学(専門職)に進学し、福祉の視点を学ぶ。共著に『いじめ防止法 こどもガイドブック』(子どもの未来社、2023年)、『親の離婚・再婚 こども法律ガイド』(同、2024年)、『校則と子どもの権利 みんなのルールメイキング』(同、2025 年)、『週刊教育資料』の共同連載「教育問題法律相談」など。

三坂 彰彦

1991年弁護士登録。東京弁護士会所属。現在、吉祥寺市民法律事務所勤務。登録年より東京弁護士会・子どもの人権と少年法に関する特別委員会にて「子どもの人権救済センター」の活動に携わる。編著書に『Q&A子どものいじめ対策マニュアル』(明石書店)、『子どもをめぐる法律相談』(新日本法規出版)、共著に『いじめと向き合う』(旬報社)、『いじめ防止法 こどもガイドブック』、『校則と子どもの権利 みんなのルールメイキング』(子どもの未来社)等。

佐藤 克彦

2001 年に東京科学大学医学部卒業。東京都教職員互助会・三楽病院精神神経科科長を経て現在、上野広小路メンタルクリニック院長。国際ブリーフセラピー協会・スーパーヴァイザー。日本TFT 協会・会長。心の健康対策ネットワーク第三管区海上保安庁本部カウンセラー。共著に『解決の物語から学ぶブリーフセラピーのエッセンス』(孤塚貴博・若島孔文編著、遠見書房、2016 年)。専門は教職員のメンタルヘルス。

加藤 昌子

国際会議の企画運営会社勤務、フリーランス通訳・翻訳家を経て2012年弁護士登録。くれたけ法律事務所。児童福祉から学校問題まで幅広く関心を持ち、紛争解決のみならず、子ども達へのいじめ予防授業や保護者向け講演等、予防啓蒙活動にも取り組む。共著に『子どもの虐待防止・法的実務マニュアル第6版』(明石書店2017年)、『いじめ防止法 こどもガイドブック』(子ども未来社2023年)、『週間教育資料』の共同連載「教育問題法律相談」など

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