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登録日:2026/8/6

中絶ケアカウンセリング: スティグマの脱構築から実践へ

出版社
人文書院
発売日
2026/9/25
ISBN
9784409241790
ASIN
4409241796

補足情報

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タイトル読み
チュウゼツケアカウンセリング : スティグマノダツコウチクカラジッセンヘ
著者読み
ツカハラ クミ
形態情報
188×132mm
資料種別
図書

要約・抄録・解説

刑法堕胎罪や水子供養など、日本の制度・文化が積み重ねてきた「スティグマ」の構造を解体し、当事者が自らの経験を語り直すための一冊。日本にこれまで存在しなかった「中絶ケアカウンセリング」を初めて理論化する

目次を表示

序章 なぜ今、中絶ケアカウンセリングか 第1章 ケアの思想的基盤 1 社会構成主義とは何か――現実は「つくられる」という視点 2 ケアの倫理と中絶――ギリガンが聴いた「もうひとつの声」 3 個人の問題を社会構造から読み解く 4 中絶ケアへの理論的適用 第2章 価値観を問い直す――学び直しの理論と実践 1 アンラーニング理論の基礎――既存の知を「手放す」 2 中絶領域へのアンラーニング理論の適用 3 行動と変革のための価値観明確化のアプローチ 4 スティグマ低減の国際的動向 5 スティグマ低減を日本の実践につなぐ 第3章 国家による生殖統治の歴史――優生保護法から母体保護法へ 1 刑法堕胎罪と母体保護法――「権利なき容認」の構造 2 配偶者同意要件と女性の自己決定権 3 水子供養とスティグマの形成――文化装置としての感情の制度化 4 女性運動史から見る中絶問題――「権利」化されないままの運動と制度 第4章 国際的実践から学ぶ――英語圏の中絶ケアと日本への示唆 1 英語圏における中絶カウンセリングの展開 2 ケアの共通原則――文献調査から 3 プロトコルの比較と実践の原則 4 日本との比較――何が欠けているのか 第5章 支援の実践――当事者と支援者のアンラーニング 1 スティグマからの個人的解放─当事者のエンパワメント 2 中絶カウンセリングの実践技法 3 ケースから学ぶケアの実際 4 支援者のセルフケアと組織的取り組み 5 中絶カウンセリングから中絶ケアカウンセリングへ 終章 中絶ケアカウンセリングをつくるために あとがき 参考文献

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