登録日:2026/5/16
公認心理師の行動原則と職責: 倫理原則から考える心理職のありかた
- 著者
- 出版社
- ナカニシヤ出版
- 発売日
- 2026/4/10
- ISBN
- 9784779519277
- ASIN
- 4779519276
- 概要・目次
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補足情報
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- タイトル読み
- コウニンシンリシノコウドウゲンソクトショクセキ : リンリゲンソクカラカンガエルシンリショクノアリカタ
- 著者読み
- チバ ヒロヒコ
- 形態情報
- 160p
- 価格情報
- 2,400円(税区分不明)
- 資料種別
- 図書
要約・抄録・解説
自分はなぜ心理職になるのか思いをめぐらせながら、シンプルな解説とエクササイズで実践的に学び、地に足のついた公認心理師を目指す
目次を表示
Chapter 0 心理職の動機とそれにまつわる思い 1 本書で取り組みたいこと 2 職業動機の心理学―価値の4原則 3 Coreyらによるカウンセラーの典型的動機 4 心理支援は人間が自律的に生きることを尊重できる? 5 なりたい自分と抵抗勢力 6 心理支援におけるリスク回避(安全原則) 7 この本のめざすところ 第1部 心理職とはなにか Chapter 1 心理職とは何をする人か―職業領域と主な職務 1 心理職の定義 2 心理職の主要な職域 3 主要業務 4 公認心理師法のどこに着目すべきか 5 名称独占と業務独占[法44条] 6 資格の必要性 7 養成制度 8 日本における心理職の歴史 Chapter 2 心理アセスメントを支える臨床心理学の発展 1 臨床心理学の研究基盤 2 心理テスト作成の研究 3 因子分析と知能構造の研究 4 心理アセスメントの領域とその方法の厳密性 5 情動・感情的側面の質問紙法検査 6 投映法検査から考える心理検査解釈の構造 Chapter 3 心理職の連携とコミュニティアプローチ 1 連携[法42条] 2 組織のスタイルと連携・協働 3 コミュニティアプローチと危機介入 4 コミュニティアプローチとシステム論的家族療法 5 コンサルテーションとスーパービジョン Chapter 4 心理教育と心理療法のエビデンス 1 コミュニティアプローチとしての心理教育[法2条4項] 2 心理療法のエビデンスとRCT 3 メタ分析 第2部 心理職倫理の原則 Chapter 5 職業倫理の必要性と人間が生きる上での価値 1 法的倫理と職業倫理 2 職業実践の倫理原則 3 職業実践の判断軸 4 職業実践の4つの原則 5 人生における倫理原則 Chapter 6 公正原則による法令遵守,善行原則による資質向上義務と還元義務 1 法令遵守 2 善行原則による資質向上義務[法43条] 3 還元義務 Chapter 7 自律尊重原則によるインフォームドコンセントと秘密保持の理解 1 人権 2 心理的安全性 3 インフォームドコンセント 4 十分に合意(コンセント)するには 5 プライバシー保護とその範囲[法41条] 6 プライバシー保護の具体的注意点 7 プライバシー遵守の相反事項 Chapter 8 安全原則による多重関係・性的関係についての理解 1 利己的利用の一つである多重関係 2 さまざまな多重関係 3 多重関係の一つである身体接触・性的関係 Chapter 9 安全(無危害)原則による他害行為への対応の理解 1 信用失墜行為の禁止[法40条] 2 他害行為と自傷行為の理解 3 利用者の他害行動の理解と心理職の責任 4 承認という態度の必要性 Chapter 10 安全原則による自傷行為への対応の理解 1 自傷行動の理解についての研究 2 「故意に自分の健康を害する」症候群 3 自傷行為の事実 4 自傷・過量服薬者の動機 5 自傷行為の嗜癖化プロセス 6 自傷行為を打ち明けられた際の対応 7 自傷/他害のある利用者にかかわる支援者のセルフヘルプ 第3部 心理職の各職域における倫理原則と職責 Chapter 11 福祉領域の中心的業務/制度と倫理原則 1 障害者福祉領域における業務・制度と倫理原則 2 高齢者福祉領域における業務・制度と倫理原則 3 児童福祉領域における業務・制度と倫理原則 4 福祉領域内の関連専門職 5 福祉領域において多職種連携が必要になる事例 Chapter 12 保健医療領域の中心的業務/制度と倫理原則 1 精神科医療領域における業務・制度と倫理原則 2 精神科以外の医療領域における業務・制度と倫理原則 3 保健医療領域内の関連専門職 4 保健医療領域内外で連携する代表的関連専門職 5 保健医療領域において多職種連携が必要になる事例 Chapter 13 産業領域の中心的業務/制度と倫理原則 1 内部EAPと外部EAP 2 過重労働・自殺・ハラスメント対応の業務・制度と倫理原則 3 ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE & I)推進に関する業務・制度と倫理原則 4 リワーク(職場復帰支援)における業務・制度と倫理原則 5 産業領域内で連携する代表的関連専門職 6 産業領域において多職種連携が必要になる事例 Chapter 14 教育領域の中心的業務/制度と倫理原則 1 スクールカウンセラーの業務・制度と倫理原則 2 特別支援教育における業務・制度と倫理原則 3 学校外の教育相談領域における業務・制度と倫理原則 4 学生相談における業務・制度と倫理原則 5 教育領域内で連携する代表的関連専門職 6 教育領域において多職種連携が必要になる事例 Chapter 15 司法・犯罪領域の中心的業務/制度と倫理原則 1 警察領域における業務・制度 2 家庭裁判所および少年鑑別所における業務・制度 3 法務省矯正局・保護局領域における業務・制度 4 成人の刑事事件における業務・制度 5 犯罪被害者支援制度の連携職種 6 司法・犯罪領域内の関連専門職 7 司法・犯罪領域において多職種連携が必要になる事例 第4部 心理職の原則から考える動機と発達 Chapter 16 心理職の動機によるリスク/強みとスーパービジョン 1 Coreyらによるカウンセラーの典型的動機 2 心理職の学びに進むムーブと逸れるムーブ 3 心理職の動機と逸れるムーブ 4 スーパービジョンの必要性と機能 5 スーパービジョンの構造 6 グループスーパービジョンと相互スーパービジョン 7 ケースカンファレンス Chapter 17 心理職の成長モデル 1 公認心理師のカリキュラムと国家試験 2 他の臨床心理関係の資格 3 臨床心理の専門職団体の社会的役割 4 心理職のコンピテンシーの立方体モデル 5 千葉(2013)による心理職の基本スキル 6 心理職の職業的発達 Chapter 18 終章 1 セルフケアの重要性 2 成人期の発達心理学 3 長期的な価値実現のためのキャリアプラン エクササイズ 1 自分の生き方の「価値」をさがしてみる 2 自分の心理職の動機をチェックしてみる 3 授業等の作業班での連携の準備 4 心理教育の事例を調べ,新たな心理教育を考えてみる 5 心理療法の効果を説明するロールプレイ 6 心理検査実施時のインフォームドコンセントを得る演習 7 認めにくい感情を承認してみる 8 自傷行為を打ち明けたクライエントへの対応 9 事例をめぐる多職種連携のありかたについてのグループ討論 10 事例をめぐる多職種連携のありかたについてのグループ討論 11 事例をめぐる多職種連携のありかたについてのグループ討論 12 事例をめぐる多職種連携のありかたについてのグループ討論 13 事例をめぐる多職種連携のありかたについてのグループ討論 14 心理職の動機のバランスシート 15 セルフケア(コーピング)についての話し合い 16 自分のキャリアプランを描いてみる
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