登録日:2026/7/23
肢体不自由児の心理・生理・病理
- 出版社
- 北大路書房
- 発売日
- 2026/7/23
- ISBN
- 9784762833243
- ASIN
- 476283324X
- 概要・目次
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補足情報
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- タイトル読み
- シタイフジユウジノシンリセイリビョウリ
- 著者読み
- フナバシ アツヒコ、シマタニ コウジ、フジモト ケイジ
- 形態情報
- 224p
- 資料種別
- 図書
要約・抄録・解説
肢体不自由の生理・病理,心理発達の知識や理論を整理し,実際の現場での支援にどう活かせるかを解説。ICFの考え方,医療的ケア,多職種連携など現代的課題も取り上げ,学生だけでなく現職教員にも有用な学びを提供する。
目次を表示
はじめに 第Ⅰ部 肢体不自由児の生理学・病理学 第1章 肢体不自由の背景にある発達的構造と機能障害の理解 第1節 中枢神経系の発達とその機能 1.神経系の発生/2.神経細胞の分化・配置・アポトーシスとシナプス形成/3.神経ネットワークの構築と脳の可塑性/4.自律神経系・内分泌系の発達と恒常性維持機構/5.発達のタイミングと外的環境の影響 第2節 筋骨格系の発達と運動機能の獲得 1.骨と関節の発生・成長メカニズム/2.筋の形成・成長と収縮機構/3.運動神経系との協調による随意運動の獲得過程/4.体幹・四肢の運動制御とその発達 第3節 肢体不自由児にみられる症状の実態と生活上の困難 1.感覚異常(過敏・鈍麻)とその影響/2.筋緊張異常(低緊張・痙縮など)/3.運動失調・運動協調性の問題/4.自律神経系の異常(体温調節,消化機能,呼吸など) 第2章 肢体不自由の代表的な疾患 第1節 遺伝子疾患 1.神経筋疾患/2.骨・結合組織疾患 第2節 染色体異常症 1.ダウン症候群(DownSyndrome;21トリソミー)/2.プラダー・ウィリ症候群(Prader-WilliSyndrome)/3.エドワーズ症候群(EdwardsSyndrome;18トリソミー)/4.ターナー症候群(TurnerSyndrome)/5.5p欠失症候群(猫鳴き症候群:Cri-du-chatSyndrome) 第3節 中枢神経機能障害 1.胎生期の中枢神経系の形成異常/2.周産期の脳障害/3.乳児期の後天的中枢神経機能障害 第3章 肢体不自由における感覚障害 第1節 肢体不自由における感覚障害の理論 1.感覚とは/2.各感覚の発達とその機能 第2節 肢体不自由における感覚障害の実態 第3節 感覚障害に対する指導・支援の実践 第4章 肢体不自由における運動障害 第1節 肢体不自由における運動障害の理論 1.運動障害とは/2.運動機能の評価/3.上肢の運動機能/4.姿勢とポジショニング/5.摂食・嚥下/6.運動支援における留意事項(リスク管理) 第2節 肢体不自由児における運動障害の困難さの実態と指導・支援の実践 1.実態把握と指導・支援の実践例1/2.実態把握と指導・支援の実践例 第Ⅱ部 肢体不自由児の心理学 第5章 心理学的観点からみた肢体不自由児の理解 第1節 肢体不自由児を心理学的に理解することの意義 1.肢体不自由児の多様性/2.発達的側面の評価の意義と観点/3.心理的側面の評価の意義と観点 第2節 肢体不自由児に対する心理学的アセスメントの方法 1.アセスメントの方法/2.知能・発達のアセスメント/3.知覚・認知機能のアセスメント/4.感覚のアセスメント/5.言語・読み書きのアセスメント/6.適応行動のアセスメント/7.行動観察(インフォーマルアセスメント) 第3節 心理学的アセスメントの活用と留意点 1.心理学的アセスメントを活用した支援の実際/2.肢体不自由児への心理学的アセスメントにおける留意点 第6章 肢体不自由児における感覚・認知・コミュニケーションの発達と障害 第1節 感覚・認知に関わる特性の理解と指導・支援の実践 1.感覚・認知に関わる特性と課題/2.理論から実践を考える/3.理論に基づく教育現場での実践紹介 第2節 コミュニケーションに関わる特性の理解と指導・⽀援の実践 1.コミュニケーション機能の特性と課題/2.理論から実践を考える/3.理論に基づく教育現場での実践紹介 第7章 肢体不自由児における感情・社会性・言語の発達と障害 第1節 人間の感情・社会性・言語の発達に関する理論 1.感情の発達について/2.社会性の発達について/3.言語の発達について/4.感情・社会性・言語の相乗的な発達 第2節 肢体不自由児における感情・社会性・言語の育ちと困難さの実態 1.肢体不自由児の「内面」の育ちの困難さを探る/2.肢体不自由児の養育環境から「内面」の育ちを考える 第3節 肢体不自由児の感情・社会性・言語を育む指導・支援の実践 1.感情の育ちに向けた実践例(子どもの気持ちを言語化する)/2.社会性の育ちに向けた実践例(挨拶をする)/3.言語の育ちに向けた実践例(朝の会) 第Ⅲ部 肢体不自由教育における現代的課題と関係機関との連携 第8章 ICFの観点からみた肢体不自由 第1節 小児期障害についての考え方の変遷 1.概念モデルの変遷/2.ICFの枠組みとその実践的意義 第2節 ICFと6F-words 1.Functioning(機能)/2.Family(家族)/3.Fitness(健康)/4.Fun(楽しみ)/5.Friends(友だち)/6.Future(未来) 第3節 未来へ:当事者の立場から 第9章 肢体不自由児・者への医療的ケア 第1節 医療的ケアの概要,制度と歴史 1.定義について/2.医療的ケアの内容と医療的ケアが必要な肢体不自由児の状態像等/3.学校教育における医療的ケアの歴史 第2節 特別支援学校における医療的ケアの現状 1.医療的ケアが必要な幼児児童生徒の数とその現状/2.特別支援学校等における医療的ケアの実施体制と連携/3.小学校等における実施体制と連携/4.リスクマネジメントについて 第3節 医療的ケアの教育的意義と多職種連携 1.教育的な側面としての位置づけ/2.医療的ケアにおける協働・多職種連携とエデュケアハビリテーション 第10章 肢体不自由教育における家庭や関係機関,多職種との連携 第1節 肢体不自由教育における連携の枠組み 1.連携の歴史/2.縦の連携/3.横の連携/4.医療・福祉の社会的リソース 第2節 肢体不自由教育における連携の実際 1.教育と関係機関・多職種の連携におけるポイント/2.教育と医療・福祉との連携のポイント 第3節 肢体不自由教育における連携の実践例 終章 肢体不自由教育の未来に向けて 第1節 これからの特別支援教育について 第2節 研究が切り拓くこれからの特別支援教育 引用・参考文献 索引
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- ページ数
- 224ページ
- 価格情報
- 2,800円(税抜)
内容紹介
肢体不自由児・者の包括的理解へと導く特支免コアカリ対応テキスト。知識や理論が子どもたちの教育実践にどう活かせるかを解説。
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はじめに 第Ⅰ部 肢体不自由児の生理学・病理学 第1章 肢体不自由の背景にある発達的構造と機能障害の理解 第1節 中枢神経系の発達とその機能 1.神経系の発生/2.神経細胞の分化・配置・アポトーシスとシナプス形成/3.神経ネットワークの構築と脳の可塑性/4.自律神経系・内分泌系の発達と恒常性維持機構/5.発達のタイミングと外的環境の影響 第2節 筋骨格系の発達と運動機能の獲得 1.骨と関節の発生・成長メカニズム/2.筋の形成・成長と収縮機構/3.運動神経系との協調による随意運動の獲得過程/4.体幹・四肢の運動制御とその発達 第3節 肢体不自由児にみられる症状の実態と生活上の困難 1.感覚異常(過敏・鈍麻)とその影響/2.筋緊張異常(低緊張・痙縮など)/3.運動失調・運動協調性の問題/4.自律神経系の異常(体温調節,消化機能,呼吸など) 第2章 肢体不自由の代表的な疾患 第1節 遺伝子疾患 1.神経筋疾患/2.骨・結合組織疾患 第2節 染色体異常症 1.ダウン症候群(DownSyndrome;21トリソミー)/2.プラダー・ウィリ症候群(Prader-WilliSyndrome)/3.エドワーズ症候群(EdwardsSyndrome;18トリソミー)/4.ターナー症候群(TurnerSyndrome)/5.5p欠失症候群(猫鳴き症候群:Cri-du-chatSyndrome) 第3節 中枢神経機能障害 1.胎生期の中枢神経系の形成異常/2.周産期の脳障害/3.乳児期の後天的中枢神経機能障害 第3章 肢体不自由における感覚障害 第1節 肢体不自由における感覚障害の理論 1.感覚とは/2.各感覚の発達とその機能 第2節 肢体不自由における感覚障害の実態 第3節 感覚障害に対する指導・支援の実践 第4章 肢体不自由における運動障害 第1節 肢体不自由における運動障害の理論 1.運動障害とは/2.運動機能の評価/3.上肢の運動機能/4.姿勢とポジショニング/5.摂食・嚥下/6.運動支援における留意事項(リスク管理) 第2節 肢体不自由児における運動障害の困難さの実態と指導・支援の実践 1.実態把握と指導・支援の実践例1/2.実態把握と指導・支援の実践例 第Ⅱ部 肢体不自由児の心理学 第5章 心理学的観点からみた肢体不自由児の理解 第1節 肢体不自由児を心理学的に理解することの意義 1.肢体不自由児の多様性/2.発達的側面の評価の意義と観点/3.心理的側面の評価の意義と観点 第2節 肢体不自由児に対する心理学的アセスメントの方法 1.アセスメントの方法/2.知能・発達のアセスメント/3.知覚・認知機能のアセスメント/4.感覚のアセスメント/5.言語・読み書きのアセスメント/6.適応行動のアセスメント/7.行動観察(インフォーマルアセスメント) 第3節 心理学的アセスメントの活用と留意点 1.心理学的アセスメントを活用した支援の実際/2.肢体不自由児への心理学的アセスメントにおける留意点 第6章 肢体不自由児における感覚・認知・コミュニケーションの発達と障害 第1節 感覚・認知に関わる特性の理解と指導・支援の実践 1.感覚・認知に関わる特性と課題/2.理論から実践を考える/3.理論に基づく教育現場での実践紹介 第2節 コミュニケーションに関わる特性の理解と指導・⽀援の実践 1.コミュニケーション機能の特性と課題/2.理論から実践を考える/3.理論に基づく教育現場での実践紹介 第7章 肢体不自由児における感情・社会性・言語の発達と障害 第1節 人間の感情・社会性・言語の発達に関する理論 1.感情の発達について/2.社会性の発達について/3.言語の発達について/4.感情・社会性・言語の相乗的な発達 第2節 肢体不自由児における感情・社会性・言語の育ちと困難さの実態 1.肢体不自由児の「内面」の育ちの困難さを探る/2.肢体不自由児の養育環境から「内面」の育ちを考える 第3節 肢体不自由児の感情・社会性・言語を育む指導・支援の実践 1.感情の育ちに向けた実践例(子どもの気持ちを言語化する)/2.社会性の育ちに向けた実践例(挨拶をする)/3.言語の育ちに向けた実践例(朝の会) 第Ⅲ部 肢体不自由教育における現代的課題と関係機関との連携 第8章 ICFの観点からみた肢体不自由 第1節 小児期障害についての考え方の変遷 1.概念モデルの変遷/2.ICFの枠組みとその実践的意義 第2節 ICFと6F-words 1.Functioning(機能)/2.Family(家族)/3.Fitness(健康)/4.Fun(楽しみ)/5.Friends(友だち)/6.Future(未来) 第3節 未来へ:当事者の立場から 第9章 肢体不自由児・者への医療的ケア 第1節 医療的ケアの概要,制度と歴史 1.定義について/2.医療的ケアの内容と医療的ケアが必要な肢体不自由児の状態像等/3.学校教育における医療的ケアの歴史 第2節 特別支援学校における医療的ケアの現状 1.医療的ケアが必要な幼児児童生徒の数とその現状/2.特別支援学校等における医療的ケアの実施体制と連携/3.小学校等における実施体制と連携/4.リスクマネジメントについて 第3節 医療的ケアの教育的意義と多職種連携 1.教育的な側面としての位置づけ/2.医療的ケアにおける協働・多職種連携とエデュケアハビリテーション 第10章 肢体不自由教育における家庭や関係機関,多職種との連携 第1節 肢体不自由教育における連携の枠組み 1.連携の歴史/2.縦の連携/3.横の連携/4.医療・福祉の社会的リソース 第2節 肢体不自由教育における連携の実際 1.教育と関係機関・多職種の連携におけるポイント/2.教育と医療・福祉との連携のポイント 第3節 肢体不自由教育における連携の実践例 終章 肢体不自由教育の未来に向けて 第1節 これからの特別支援教育について 第2節 研究が切り拓くこれからの特別支援教育 引用・参考文献 索引
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