登録日:2026/7/16
パーソナル・コンストラクトの心理学【第2巻】:臨床診断と心理療法
- 出版社
- 北大路書房
- 発売日
- 2018/8/30
- ISBN
- 9784762830280
- ASIN
- 4762830283
- 概要・目次
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補足情報
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- タイトル読み
- パーソナル コンストラクト ノ シンリガク
- 著者読み
- ツジ, ヘイジロウ, 1941-
- 形態情報
- 535p ; 22cm
- 資料種別
- 図書
要約・抄録・解説
type : book
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- ページ数
- 552ページ
- 価格情報
- 7,400円(税抜)
内容紹介
本邦では紹介がなされてこなかったケリーの代表的著作の後半部分。パーソナリティ理論の臨床への応用まで扱い,その含意を追究。
版元コメント
◆好評既刊『パーソナル・コンストラクトの心理学【第1巻】:理論とパーソナリティ』の主な目次 第1章 代替解釈 A.出発点 B.哲学的立場 C.パーソナリティの心理学理論の細部のデザイン 第2章 基礎理論 A.基本的前提 B.解釈の系 C.個別性の系 D.組織化の系 E.二分法の系 F.選択の系 G.範囲の系 H.経験の系 I.調節の系 J.断片化の系 K.共通性の系 L.社会性の系 M.仮定構造の要約 第3章 パーソナル・コンストラクトの本質 A.コンストラクトの個人的な使用 B.コンストラクトの形式的側面 C.解釈の変化 D.経験の意味 第4章 臨床場面 A.心理学における臨床的方法の特徴 B.臨床場面における心理検査 第5章 レパートリー・テスト A.レプテストの構造 B.レプテストのプロトコルの分析法 C.臨床仮説のチェック 第6章 心理的空間の数学的構造 A.役割コンストラクト・レパートリー・テストのグリッド法 B.心理学的空間の要因分析 C.パーソナリティ理論における一般モデルとしての概念的グリッド 第7章 自己の特徴づけの分析 A.アプローチ B.自己特徴づけの1次解析の説明 第8章 修正役割療法 A.自己の再構築 B.修正役割療法の使用 C.集団修正役割療法 第9章 診断の次元 A.デザインの細部 B.潜在的解釈 C.解釈の内容 第10章 変遷の次元 A.除去と関連しているコンストラクト B.解釈のサイクル C.診断コンストラクトの用語集
目次を表示
第2巻への緒言 第11章 心理療法家の役割 A. パーソナル・コンストラクト心理学の復習 1 理論と治療 2 理論の仮定構造 3 用語集 4 理論と心理療法 B. 心理療法の知覚 5心理療法がクライエントにもつ意味 6 クライエントによる治療者についての最初の概念化 7 役割についての臨床家の概念化 8 コンストラクト改訂への基本的アプローチ C. 心理療法家の資格 9 心理療法家の技能 10 臨床家の価値体系 11 料金と価値 12 職業的義務 第12章 心理療法的アプローチ A. 基礎的技法 1 再構築的関係の設定 2 クライ工ントの他者との関係 3 多様なアプローチ 4 物理的準備 5 面接のコントロール 6 心理療法家のマナー 7 「患者」になる方法のクライエントへの教授 B. 苦痛緩和 8 再保証 9 支持 C. 転 移 10 コンストラクトとしての転移 11依存の転移 12 逆依存転移 13 一次的および二次的な転移 14 転移のコントロール 第13章 パーソナル・コンストラクトの本質 A. 文化と経験 1 経験についての理論的見解 2 クライ工ントが見るときの文化 3 クライ工ントの文化を同定するための手続き 4 文化を定義する手続き B. 個人的経験 5 人のコミュニティ的背景の分析 6 学校についての簡単な心理学的評価の骨子 7 ある人の現在のコミュニティの対人関係の分析 8 人の教育経験の分析 9 人の家庭内の関係の分析 10 人の家庭歴の分析 11 要 約 第14章 活動の評価 A. 自発的行為 1 自発的行為の概念化 2 自発的行為の記述 3 グループ内での子どもの観察のアウトライン 4 家族集団内での子どもの観察 5 職業選択の心理学的意味 B. 経験の構造的解釈 6 伝記的記録の評価 7 健康と経験 8 臨床家によるあるケースの経験の構造化 9 経験データを構造化に対する集合的な用語 第15章 診断の手順 A. 主要な臨床問題についての体系的見解 1 過渡的な診断 2 臨床的な問題のアウトライン B. 問題1:クライエントの問題の標準的な定式化 3 顕在的逸脱行動パターン(症状)の記述 4 顕在的な逸脱行動パターンと相関関係をもつものの記述 5 症状を通してクライエントに生じる得失の記述(確証経験の記述) C. 問題2:クライエントの個人的な解釈の心理学的記述 6 クライエントが問題領域だと信じているものについての解釈 7 他者が問題領域だと信じているものについての解釈 8 クライエントによる自己の人生役割についての解釈 D. 問題3:クライエントの解釈システムの心理学的評価 9 クライエントの不安、攻撃(または自発的精緻化),および収縮の領域の位置づけ 10 クライエントが異なる領域で使う解釈のタイプの標本抽出 11 アプローチの様式(モード)の標本抽出法 12 クライエントの接近可能性(アクセシビリティ)とコミュニケーションのレベルの判定 E. 問題4:適応が求められる環境の分析 13 クライエントがその中で自己の人生役割を機能させねばならない予期システムの分析 14 このケースの社会経済的資産の査定 15 クライエントが人生を再解釈するのを援助する際に、情報を文脈的材料として利用する準備 F. 問題5:直接的な手続き段階の決断 16 利用可能なデータの生理学的解釈 17 他の専門的学問領域 18 ケースの緊急性の評価 G. 問題6:管理と治療の計画 19 中心的な心理療法的アプローチの選択 20 責任を負う臨床主任の指名 21 利用されるべき付加的資源の選択 22 責任のある臨床助言スタッフの指名 23 クライエントの仮の地位の決定 24 助言スタッフによって進歩が見なおされる日付または条件の設定 第16章 解釈の障害 A. 導入 1 診断コンストラクトは必ずしも障害を意味しない 2 障害とは何か? B. 膨張 3 膨張を含む障害 4 弛緩した解釈にともなう膨張 5 あるタイプの膨張の治療 6 膨張と躁病症候群 C. 緊縮と弛緩 7 コンストラクトの緊縮と弛緩を含む障害 8 緊縮した解釈の治療 9 緊縮した解釈を処理する他の方法 10 弛緩を含む障害 11 弛緩と引きこもり 12 弛緩し引きこもったクライエントへの対処 13 弛緩と罪悪感 D. 中核コンストラクト 14 中核コンストラクトを含む障害 15 先取りを含む障害 第17章 移行の障害 A. 攻撃と敵意 1 攻撃を含む障害 2 攻撃と罪悪感 3 攻撃‐罪悪コンプレックスの心理療法 4 敵意を含む障害 5 敵意の臨床的評価 6 敵対的なクライエントへのアプローチ 7 治療者の中の敵意 B. 不安,収縮,罪悪感 8 不安を含む障害 9 不安の評価 10 不安と治療的動き 11 収縮を含む障害 12 「退行期鬱病」における収縮 13 収縮は時に価値がある 14 罪悪感を含む問題 C. 依存 15 分散していない依存を含む障害 16 未分化な依存に対する治療的アプローチ D.「心身症的」および「器質的」問題 17 「心身症的」症状を含む障害 18 器質的欠陥を含む障害 E. コントロール 19 コントロールを含む障害 20 衝動性を含む障害 21 衝動性のケースにおける心理療法 22 パーソナル・コンストラクトの形式よりもむしろ内容から生じる障害 第18章 訴えの精緻化 A. 精緻化の本質 1 再構築(再解釈)に対する援助手段としての心理療法 2 心理療法としての一種の実験法 3 前の諸節で論じられた心理療法的手続きの要約 4 制御された精緻化の本質 5 精緻化の意味するもの B. 訴え 6 訴えの精緻化 7 訴えの制御された精緻化 8 訴えを精緻化するための7つの基本的質問 9 クライエントの原因の解釈 10 訴えを社会的枠組の中に投入する 11 直面化 12 反射の手続き 13 テーマの反射 14 ふりかえりの反射 第19章 個人的なシステムの精緻化 A. 解釈システムへのアプローチ 1 解釈システムの精緻化に見られる長所 2 心理療法に連動させた心理テストの利用 3 自己記述を通じた解釈システムの精緻化 4 人生役割構造の精緻化 5 選択肢に対する前進的な直面化 6 処方された活動による制御された精緻化 7 遊びと創造の所産を通じた精緻化 B. 治療中に生じてくる材料の精緻化 8 内容の精緻化 9 精緻化されるべき材料の選択基準 10 要約の手続き 11 精査 12 さし迫った変化の探知 13 細部の引用による精緻化 14 先行要因と結果要因の精緻化 15 類似していると解される材料の引用 16 一連の経験の解釈による精緻化 17 治療的な動きの精緻化 18 エナクトメントを通じた精緻化 第20章 弛緩と緊縮 A. 弛緩 1 弛緩した解釈の問題 2 治療者による弛緩した解釈の知覚 3 筋弛緩による弛緩の産出 4 連鎖的な連想 5 夢の報告 6 夢の「解釈」 7 里程標の夢 8 前言語的な夢 9 無批判的受容による弛緩の産出 10 弛緩した解釈を生み出すことの困難さ 11 心理療法的弛緩における危険 B. 緊縮 12 解釈の緊縮 13 緊縮の機能 14 心理療法的緊縮の技法 15 心理療法的緊縮において出会う困難 16 心理療法的緊縮における危険性 17 緊縮と弛緩の間の前後の紡ぎ合わせ 第21章 心理療法的な動きの産出 A. 解釈、動き、ラポート 1 治療的「解釈」と、パーソナル・コンストラクトの浸透性を高める手続き 2 心理療法における動きの判断 3 不適切な新しい解釈への手がかり 4 妥当な再解釈の産出に失敗する原因のチェック 5 「ラポート」「転移」「抵抗」「解釈」 6 心理療法におけるクライエントの新冒険への準備性の基準 B. 不安と罪悪感のコントロール 7 サイン 8 泣きのタイプ 9 面接中に不安を低減させるための技法 10 罪悪感のコントロール C. 心理療法的実験法 11 クライエントの実験法 12. 心理療法的実験の機能 13. 心理療法的実験法を促す技法 14. 実験法への障碍物 15. 実験法における危険 第22章 心理療法における特殊技法 A. エナクトメント 1 エナクトメントの手続き 2 個人療法におけるカジュアルなエナクトメント手続きの機能 3 カジュアルなエナクトメントの技法 4 エナクトメントの手続きに対する障碍物 5 エナクトメントにおける危険 B. 集団心理療法 6 集団心理療法の機能 7 集団心理療法における技術的問題 8 集団療法の発展段階 9 相互的な支持の開始 10 治療者のエナクトメントの理解 11 一次的役割関係の開始 12 相互的な一次的活動の開始 13 個人的問題の探索 14 二次的役割の探索 15 二次的な企画の探索 16 集団心理療法における特殊問題 C. 訓練の問題 17 心理療法家の資格 18 心理療法家にとっての心理療法の機能 19 将来有望な心理療法家に役立つ心理療法的手続き 20 院生心理療法家の訓練とスーパービジョンに関するノート 21 結論 人名索引 事項索引 訳者あとがき
著者略歴を表示
G.A.ケリー
G.A.ケリー(Geroge A. Kelly 1905-1967)
辻 平治郎
辻 平治郎(つじ へいじろう)
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