- タイトル読み
- ココロノカガクニヒャクゴジュウゴウ : コイノジショウニデアッタラリストカットトオーバードーズ
- 著者読み
- マツモト トシヒコ
- 形態情報
- 257×182mm
- 資料種別
- 図書
要約・抄録・解説
自らを故意に傷つける行為がこじれないよう、より危険にならないよう、どう伴走するか。子ども・若者に関わる援助者たちの臨床知。
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巻頭に
二つの「偉い」……福田正人
特別企画 「故意の自傷」に出会ったら
リストカットとオーバードーズ 松本俊彦 編
■総論
「故意の自傷」の現在——リストカット、オーバードーズ、自殺……松本俊彦
■支援の現場から
児童・思春期の精神科臨床でできること……菊地祐子
学校臨床でできること——過量服薬の事例と出会ったら……大宮宗一郎
非行臨床でできること——矯正施設にいる子どもの自傷の理解と支援……高橋 哲
救急医療でできること——「最後の砦」から「最初の扉」へ……臼杵理人
SNS相談で語られる自傷行為——対応とその限界……西村由紀
ドラッグストアでできること……嶋根卓也
自傷痕の治療現場でできること——身体の傷のケアから始まる支援……村松英之・遠山 怜
リストカットやオーバードーズをくりかえす子どもと取り組めること……片柳章子
■故意に自分を傷つけるのは、どうして?
自傷の13機能とそのメカニズム——トラウマの視点から……新谷宏伸
自傷という“上策”と自殺リスクのジレンマを抱える——自殺潜在能力研究の現在……末木 新
からだの痛みとこころの痛み——痛みの専門家が考える自傷……山口重樹・武村尊生
■自傷が社会に問いかけること
血の末裔——自分からおかしくなるということ……倉田めば
何が若者たちを自傷に追い込むのか——SNS空間のリアルな声……渋井哲也
見えない傷に出会う私たちへ——齋藤塔子著『傷の声』が支援者に問いかけること……宮本有紀
論説
子どもシェルターのあゆみとこれから——困難を抱える子どもの権利擁護をめざして……坪井節子・中溝明子
対談
コーダの経験から考えるコミュニケーションで大切なこと……五十嵐 大・吉川 徹
連載
社会的養護の「その後」を生きる(3) 出会いを積み重ねて……高橋亜美
発達支援の実践学——〈ケースで読む〉小さな調整のチカラ(6) 「支援につながる」を支えるための臨床実践……佐々木康栄
混沌の中で、「私」を結ぶ——自閉スペクトラム症と精神病理学(12) 【最終回】オーティスティック・ウェイ・オブ・ライフ……清水光恵
ケアを支える言葉と対話——こころを診る、そのまえに(18) 【最終回】対話がケアする人にもたらすこと……大石 智
ネット・ゲーム依存を病気にしないために(9) あなたがここにいてほしい……佐久間寛之
ほんとの対話
水野雅文『物語で治す 社会を変える精神医学』……山田悠平
稲田 健 監修『減薬・中止・継続 向精神薬の出口戦略』……渡邉博幸
ベルキン他 編『インターセクショナリティと関係精神分析』……鈴木菜実子
こころの現場から
臆病者の臨床論(単科精神科病院)……小川 基
七転八倒しながら(子ども・若者ソーシャルワーク)……荒巻りか
伝言板