- タイトル読み
- シンタイ ノ ヤマイ ト シンリ リンショウ : イデンシ ノ ジゲン カラ カンガエル
- 著者読み
- イトウ, ヨシコ, 1945-、オオヤマ, ヤスヒロ、カドノ, ヨシヒロ, 1959-
- 形態情報
- 390p ; 22cm
- 資料種別
- 図書
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身体の病と心理臨床——遺伝子の次元から考える 目次
「京大心理臨床シリーズ」の刊行にあたって
はじめに
序章 心身論再考——心と身体・遺伝と環境・偶然と必然
第1章 身体の病をめぐって
1 医療現場における心理士の役割——総合病院の病棟で面接するということ
2 中途身体障害者にみる「からだ」と「生きるということ」
3 視覚障害をもつ子どもの遊戯療法
4 〈見ること〉のはたらきと、その困難 <br>——視覚障害を抱える人との心理臨床の手がかりを求めて
5 口腔成育と心理臨床——「口」と「こころ」の接点
6 がん患者の心と身体——医療の現場から
7 医療におけるスピリチュアルケアの諸相 <br>——こころとからだとスピリチュアリティの観点から
8 糖尿病者への心理的アプローチの概観——糖尿病における心理臨床的視点の可能性
9 女性乳がん患者の心とからだ
10 「不如意」を生きる主体に関する一試論 <br>——筋ジストロフィーという「病い」を生きる主体を手がかりに
■コラム■ 生殖医療におけるこころと身体
■コラム■ 小児科への入院をめぐる心と身体
■コラム■ 「子ども」を診る
■コラム■ 医療少年院における心とからだ
■コラム■ ターミナルケアから緩和ケアへ
■コラム■ 認知症を抱える患者の家族との心理面接
第2章 身体への現れと心
1 成人吃音者との心理療法
2 心理臨床における心身症理解の進展と深まり
3 皮膚の病をめぐって——アトピー性皮膚炎患者から学んだこと
4 青年と成人のアトピー性皮膚炎に関する心理面からの考察
5 “攻撃性”の観点からみたアトピー性皮膚炎患者のありよう——諸研究のレビューを通して
6 ステロイドリバウンドを体験したアトピー性皮膚炎患者の回復過程——皮膚の損傷による死と再生のイニシエーション
7 中年期うつにおけるこころと身体
8 身体症状への意味づけ——風邪体験のインタビュー調査を通して
■コラム■ 心と身体の関係について考えさせられた事例について
第3章 身体における二重性
1 「僕は泣いたことがない」と語る青年との面接過程
2 心的外傷と身体に関する一考察——フェレンツィの外傷理論から
3 逃げる身体、堕ちる身体——ラカンの「行動化」と「行為への移行」
4 (脱)遠隔化する身体——心理療法の応答可能性について
5 媒介(メディア)としての主体——ある摂食障害クライエントと「天使的受肉」
6 摂食障害の身体で生きられるイメージ
7 美的身体と皮膚
8 身体と私の/私と私の関係性——室内画表現の検討から
■コラム■ 身体症状と心理療法
第4章 遺伝子の次元から考える心と身体
1 遺伝性疾患を生きるということ——「遺伝/遺伝子」との対話の中で
2 遺伝と神話
3 心理学と遺伝との対話——血と遺伝子の語ること
4 物質としてのDNAとテキストとしてのDNA
5 遺伝子の変異を持つ「からだ」と「こころ」の分離と、その関係の結び直しについて
6 遺伝にまつわる情報を受け取る際の体験に関する調査研究——場面想定法を用いて
7 法医学からみた身体と遺伝カウンセリング
■コラム■ 遺伝情報がもたらすつながりとへだたり
■コラム■ 家族の老いと遺伝——映画に描かれた親子を題材として
おわりに
人名索引
事項索引
執筆者紹介