- タイトル読み
- シンリ リンショウ ニ オケル コ ト シュウダン
- 著者読み
- オカダ, ヤスノブ, 1943-、カワイ, トシオ, 1957-、クワバラ, トモコ, 1955-
- 形態情報
- 512p ; 22cm
- 資料種別
- 図書
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「京大心理臨床シリーズ」の刊行にあたって
はじめに
第1章 心理臨床における個と集団という視点
1 心理臨床における個と集団という視点
2 人の個別性と集合性から考える心理臨床
3 古典的な個人心理療法からシステム論的観点を備えた個人心理療法へ
4 大地と身体——ソマトポイエシスにおける個と集団
5 個人心理療法と集団心理療法の統合を目指して——不登校児童通所施設での実践から
6 心理臨床における多者心理学の可能性について
■コラム■あそびにおける個と集団
■コラム■ヤンバルの少年少女と共同体——スクールカウンセラーとしての関わりから
■コラム■個としての物語生成と心理療法家としての歩み
■コラム■心理療法における個と集団の関係
■コラム■個としての集団、集団としての個
第2章 家族における個と集団
1 親面接における家族の表象
2 個から関係へ、そして心の生態系へ——心の成り立ちに環境はいかに関わっているのか
3 親子関係支援におけるアタッチメント理論と実践の橋渡し——欧米での歩みの概観と日本での保健機関における親グループの考察
4 機能不全家庭における心的外傷からの回復の臨床心理学的アプローチ
5 子どもを使った錬金術——親からの投影同一化
■コラム■赤ん坊をめぐる投影同一視
■コラム■母子教室が少人数である意義について
■コラム■親子並行面接という構造のはざまから見えてくる家族
■コラム■個であること、母親であること
第3章 グループ療法
1 グループワークにおける差異と器
2 家族心理面接における個と集団
3 グループにおける「変容」について
4 ワールドワークのパースペクティブ
5 グループワークとしての事例懇談会——児童養護施設における養護職員支援
6 集団活動における心理臨床的視点について
第4章 グループによる訓練
1 グループ・フィンガーペインティングにおける個の表現と他者との共存
2 心理臨床教育におけるグループ体験
3 訓練段階における非言語的グループワークの意義——グループでの箱庭制作およびフィンガーペインティングで生じた体験から
4 事例検討会における個と集団
5 保育者養成コースにおける“表現する”活動の試み
■コラム■臨床家の訓練におけるグループスーパーヴィジョンの効用
第5章 教育臨床における個と集団
1 教育臨床的授業の試み
2 教育現場における心理臨床
3 学校教育と心理臨床
4 学校支援ボランティアを利用した発達障害児への支援
5 適応指導教室における個と集団
6 学校臨床における「定点」について——「個」に寄り添う姿勢を通して見えてくるもの
7 学校臨床現場における個と集団——スクールカウンセラーと教師との関係性に焦点づけて
■コラム■スクールカウンセラーの個への関わりと学校教員集団の変化
■コラム■保護者対象のグループワーク
■コラム■スクールカウンセリングにおける教師集団との関わり——潜在的ニーズに注目して
■コラム■学校の中の守秘義務
■コラム■不登校支援における「個別」支援と「集団」支援
■コラム■学校における個と集団——スクールカウンセラーの役割
第6章 医療現場における個と集団
1 作業療法グループに臨床心理士として関わる
2 医療現場における個と集団——心理臨床と異文化研究の視点から
3 アトピー性皮膚炎患者の社会生活に関する一考察——自己と世界の境界を病む体験から見えてくるもの
4 精神科診療所の心理臨床における個と集団
■コラム■生活技能訓練への招待状
■コラム■総合病院の医療スタッフという集団の中で生き延びること
■コラム■青年期デイケアでの体験から——枠をめぐって
第7章 福祉・司法現場における個と集団
1 重い知的障害をもつ成人の心理面接事例
2 軽度発達障害児における社会適応と自己実現——情短施設での被虐待児との遊戯療法過程から
3 司法領域において子どもの意見を聴く
4 被虐待児の個の生成と集団への関係について
5 児童福祉施設における心理臨床
■コラム■少年事件における「集団」の活用
■コラム■老人集団療法の経験から
おわりに
人名索引
事項索引
執筆者紹介