登録日:2026/5/25
子どもたちが安心して暮らせる施設を目指して : 被措置児童虐待に抗するために
- 出版社
- 生活書院
- 発売日
- 2026/6/20
- ISBN
- 9784865002034
- ASIN
- 4865002030
- 概要・目次
- 出版社情報なし
補足情報
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- タイトル読み
- コドモタチガアンシンシテクラセルシセツヲメザシテ : ヒソチジドウギャクタイニコウスルタメニ
- 著者読み
- オギソ ヒロシ、ハガ ヒデトモ、ゴトウ タケノリ、スギウラ ヒトミ、サイトウ アズサ、ヤマグチ シュウヘイ
- 形態情報
- 136p
- 価格情報
- 2,500円(税区分不明)
- 資料種別
- 図書
要約・抄録・解説
施設がそこで暮らす子どもたちにとって「安心・安全」な場所であると言い切れない状況がある!
目次を表示
はじめに 序章 「被措置児童虐待防止」の「明確化」とは──法改正と実施体制の課題 小木曽 宏 1 「被措置児童虐待通告」の法制化の歴史 2 子どもの権利侵害に対する行政機関、児童相談所の視点 3 「被措置児童虐待防止」対策の根拠となるもの 4 「被措置児童虐待防止」対策の現状と課題 5 「重大事案」とは何か――定義の明確化による視点 第1章 加害を理解し、育ちを支える――被害者も加害者もつくらない社会を目指して 芳賀英友 1 加害行為の背景にある依存構造 2 現場に現れる依存のサイン 3 「こども性暴力防止法」の成立と現場の課題 4 依存を生まない支援文化を育てる 5 被害者も加害者もつくらない養育 6 おわりに――理解から文化へ 第2章 被措置児童等虐待の背景にあるもの――「転移・逆転移」の視点から 後藤武則 1 はじめに 2 「転移・逆転移」の基本概念 3 入所児童に良く見られる転移反応の例 4 不適切対応(被措置児童等虐待)の背景にある「職員の誤認知」の原因とは 5 トラウマの再演とトラウマインフォームドケア(TIC)とは? 6 おわりに 第3章 「性被害」の法的対応の整備と必要性 杉浦ひとみ 2 虐待の最たるものとしての性被害 3 性被害が適切に法制化されることの意義 4 性犯罪規定、新設や改正の推移 5 性を侵害された子どもの権利を救済するその他の活動 6 「妊産婦等生活援助事業ガイドライン」(こども家庭庁) 7 被措置児童の虐待の防止と救済 8 子どもから事実を聞き取る手法 9 通報の実現に向けて 第4章 子どもが被害者の場合の性暴力について理解を深める 齋藤 梓 1 子どもが被害者の場合の性暴力の現状 2 性暴力とは何か 3 性的同意とは何か 4 性暴力に直面したときの子どもたちの反応や行動 5 性暴力被害が子どもに与える影響 6 性暴力被害を受けた子どもに関わる支援者が受ける影響 第5章 被措置児童虐待を防ぐために──子どもの背景への理解に基づく対応について 山口修平 2 児童養護施設における子どもの行動理解と職員の対応技術――発達・愛着・トラウマを踏まえたアセスメントと支援の視点 3 心のコップで捉える子どもの心理状態――行動の背景にあるストレスと自己評価への理解 4 ストレスと行動の背景理解――心のコップ理論を活かした支援実践 5 児童養護施設職員に求められる関わりと支援技術――子どもの成長を支える具体的アプローチ 6 子どもの「怒り」と心の脆さを理解するための視点 7 乳幼児期から考える心の発達と感覚統合――「コップ理論」と「心の器」の視点から支援を考える 8 加害と被害、その連鎖に目を向けて 9 おわりに 終章 「恩寵園事件」再考――初めての意見表明「事件」 小木曽 宏 1 「恩寵園事件」とはなんだったのだろうか? 2 もう一つの「恩寵園事件」 3 なぜ、子どもたちは市川児童相談所を目指したか 資料 おわりに
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