目次を表示
児童養護施設の子どもの精神分析的心理療法
子どもの心を受け入れること,そこにある痛みを経験すること,そして考えること
崖っぷちを生き残る力とその支え
つながりを持つことの難しさ
再生と破壊を抱え続けること
分析的設定の中で育まれる心
精神分析的設定に支えられて抱えていくこと
早期剝奪児の心理療法における制限と協働関係の重要性について
子どもの生活を支える職員との協働
母親に置き去りにされた少女との精神分析的心理療法
不明瞭さの中に見えてくるもの
第1部のまとめ
児童養護施設での心理療法の特徴
多層的な協働関係の中で「考えにくいこと」を考える営み
児童養護施設に入所している子どもの心の痛みに触れること
多層的な困難さを持つ子どもとの心理療法における,セラピストの工夫
「枠破り」をめぐって
児童養護施設において精神分析的心理療法を実践する際の「枠」をめぐって
第2部のまとめと児童養護施設の子どもの心理療法アセスメント
人とのつながりについて考えようとしている女児の事例
子どもにとってリアルな対象になること
うんちとおしっこと心の発達との関係
自己愛的な世界を持つ女児との心理療法
真正であること,そしてその危険性
親の精神病破綻を生き残る子どもたち
施設と職員へのサポート